２０１７年（平成29年）8月8日

一般社団法人日本飼料用米振興協会

平成２９年度「飼料用米多収日本一」の応募状況について

飼料用米については、「食料・農業・農村基本計画」（平成27年3月閣議決定）に定める生産努力目標の確実な達成及び「日本再興戦略」改訂2015」（平成27年6月閣議決定）に定める、10年後に担い手の60kg当たりの生産コストを5割程度低減させるというKPIの実現に向け、生産性を向上させるための取組が重要です。

これらの目標の実現に向けて、飼料用米生産農家の生産にかかる技術水準の向上を図るため、昨年度、「飼料用米多収日本一」を農林水産省と共催し、生産技術の面から先進的で他の模範となる経営体を表彰し、その成果を広く紹介しました。

今年度についても参加農家等を募集し、その応募状況を取りまとめました。

参加申込みの取りまとめ結果について

コンテストの応募期間については、平成29年5月1日から6月30日の約2ヶ月間で、全国で昨年を上回る464件の参加申込みがありました。

今後は、29年産（２０１７年産）の確定収量を踏まえ、審査委員会において各褒賞の受賞者を決定し、

２０１８年（平成30年）3月9日に東京大学・弥生講堂（一条ホール）で表彰式を開催する予定です。

＜今後の予定＞

２０１８年（平成30年）1月：飼料用米の確定収量の取りまとめ

２０１８年（平成30年）2月：審査委員会の開催

２０１８年（平成30年）3月：表彰式の開催

（お問合せ）

一般社団法人日本飼料用米振興協会（http://www.j-fra.or.jp/）

担当者：若狹（理事・事務局長）

TEL：070-3522-3151　　FAX：03-3373-8119　　　E-mail：postmaster@j-fra.or.jp